ジャパンダブルショルダー革 バナナバック編

BACKLASHの代名詞ともいうべき
ダブルショルダー革は数種類あります
 その中のジャパンダブルショルダー革は
日本で鞣された牛革

 

ダブルショルダー革の経年変化です。
(上)新品で艶のない革で色もカーキ!
(下)3年ほど使った同じ品番のバックで
タンニン鞣しの特徴、艶や色ムラが出て
色が焦げ茶に!

 

 

 

革の拡大写真
(上)新品で艶のない革で色もカーキ!
(下)3年ほど使った同じ品番のバックで
色、艶、金具など良い雰囲気に変化してます

 

金具も併せて経年変化します
(上)新品で銅に艶のない黒メッキ
(下)3年ほど使った同じ品番のバックで
メッキが剥げて下地に銅が見えてきました

 

ジャパンダブルショルダー革:日本で鞣された成牛の肩の部分で最も厚く革の繊維が詰まったところ。
そのままでは革が厚すぎ、革を鋤いて使いやすい厚みに調整します

タンニン:植物由来の渋を使い、革を柔らかく使いやすくする古代からの鞣し方法の一つ。
時間と手間が掛かり生産性が悪いため、現在は少数の工房でのみ作られます。
時間と共に艶が上がり長年使える革で経年変化を楽しめる革です

トラ目:成牛の首から肩に掛けて革のたるみなどがあり、
革を鞣すと虎の縞模様に似た感じからトラメと呼ばれてます

ダブルショルダー:首から背骨に掛けて左右の肩部分を含めた
大判の革になります

製品染め:鞣しが済んだヌメ革の状態で製品を縫い上げて完成した商品を染色液に浸けて染めていく手法。
乾燥時に革が大きく縮み(-20~30%)あの独特の歪みが生まれます