経年変化 ジャパンダブルショルダー革 黒ベルト編

BACKLASHを代表する革の一つがジャパンダブルショルダー革

特にベルトは厚み約5mmの革を使用

厚さ5mmの革を製品染することで

あの独特の歪みが発生します

 

経年変化です
(上) 新品です。堅くてマットな黒です。
(下) 3年使用で革の表情も変わりました

革をタンニンで鞣すことから経年変化が楽しめる革です

(一般のクロム鞣しでは良い意味での経年変化は起きず、劣化していきます)

 

 

経年変化です。
(左) 3年使用で艶と色に深みが出て漆黒に変化しました。
(右) 新品です。堅くてマットな黒です。

経年変化です。
(左) 3年使用で革が柔らかくなり小さく巻けました
(右) 新品です。堅くてマットな黒です。

 

牛の首周辺を使うダブルショルダー革の特徴に

トラ目も多く存在します 

 

ジャパンダブルショルダー革:
日本で鞣された成牛の肩の部分で最も厚く革の繊維が詰まったところ。
そのままでは革が厚すぎ、革を鋤いて使いやすい厚みに調整します

製品染め:
鞣しが済んだヌメ革の状態で製品を縫い上げて完成した商品を染色液に浸けて染めていく手法。
乾燥時に革が大きく縮み(-20~30%)あの独特の歪みが生まれます

タンニン:
植物由来の渋を使い、革を柔らかく使いやすくする古代からの鞣し方法の一つ。
時間と手間が掛かり生産性が悪いため、現在は少数の工房でのみ作られます。
時間と共に艶が上がり長年使える革で経年変化を楽しめる革です

トラ目:
成牛の首から肩に掛けて革のたるみなどがあり、
革を鞣すと虎の縞模様に似た感じからトラメと呼ばれてます